急性骨髄性白血病になって思うこと

雑記、日記

病気になって思ったことを書いてみました。

最近私と同じ病気(急性骨髄性白血病)にかかる人が多いって聞きますけど実際はどうなんでしょうか??

自分がこんな大きな病気にかかるなんて思ってもいなかったので、ショックは大きかったです。

人間ドック以外で入院したのも初めての経験です。

なんて言っていいかわからないんですが、色々考えさせられます。

病気がわかった経緯

2021年11月22日に入院したんですが、数ヶ月前から少しずつ前兆がありました。

9月頃7キロ〜8キロ急に痩せました。

この頃丁度いいタイミングで糖質制限ダイエットをしていて気がつかなかったんですが、急にこんなに痩せるのは明らかにおかしかった。

しかも9月半ばに一週間ほど熱が上がったり下がったりして仕事を休みました。

その後、体は少ししんどい感じだったけど休むほどではないので普通に仕事をしていましたが、10月後半になると階段を登るだけで息切れし少し休まないと次の動きに入れないような感じになっていました。

11月は職場の教育機関に三週間ほど行くことになっていました。

二週間までは頑張ったんですが咳が止まらなくなり、受診しました。

その受診した病院で白血病だと言われ、紹介状を書いてもらい大学病院へ。

そのまま入院となりました。

当時の状態は、急性骨髄性白血病・貧血・肺炎が併発してて、「よく我慢してたね、我慢強いにも程がある」と言われてしまいました(⌒-⌒; )

神様なんていやしね〜

神様は乗り越えられない試練は与えないとか言うけど、死んだやつがこの試練乗り越えられずに死にましたなんて言わないからなぁ。

生き残ったやつがいい様に言ってるだけなんだよな結局。

生き残る=強いやつ だからね。

そもそも神様なんて信じてないからいいんだけど、生きたいことには変わりがないから強い気待ちでこの病気に挑まないとなとは思った。

死んだらそこでゲームオーバー(安西先生風)なんで石にしがみついてでも生きないとな。

具体的にはわからないけど、まだやり残してしてることがある気がする。

こんな中途半端な状態で死ねないよな。

治療も折り返し地点、順調にきているのでこのままあと2ヶ月乗り越えていきたいと思う。

入院生活について

私の場合の急性骨髄性白血病の治療は、1ヶ月の抗がん剤治療が4回あって間に2、3日家に帰れます。

  1. 寛解導入療法(1ヶ月)
  2. 地固め療法1(1ヶ月)
  3. 地固め療法2(1ヶ月)今はここ!!
  4. 地固め療法3(1ヶ月)

流れはこんな感じです。

再発しなければ地固め3で終わりになるけど定期的な検査はありそうですね。

なんだかんだで長い付き合いになるんだろうなこの病気とは、、、

治療中は毎日すごくしんどいとかはなくて、1ヶ月の治療のうち一週間くらい辛くて動けない感じの日があるかな?って感じかな。

時間がかなりあるので今まで出来なかったこと色々やってます。

  • 資格の勉強(FP3級、簿記3級)
  • 読書
  • ブログ開設、運営

考える時間もたくさんあるので、これからの人生のこととか色々考えておこうと思う。

定年後のこととか、今後の身の振り方(病気と付き合いながらどう仕事するかなど)。

そんな感じで入院生活は毎日毎日辛いしんどいってわけではなく、意外と時間はあるし人生の休憩所みたいなものなのかもしれません♪( ´▽`)

ブログを開設してみたいと思っている方はこちら!!

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