急性骨髄性白血病｜闘病日記１

こんにちはOZです。

闘病日記とか書いてしまうと毎日すごく辛く大変な日々を過ごしていると思われがちなんですが、実はそうでもないんですよ♪( ´▽｀)

もちろん辛い日もありますけど、皆さんが思っているほどは多くないと思いますよ。

あくまで私の場合ですけど。

最近は毎日ブログ書いて資格の勉強、読書なんかも出来てかなり充実した生活を送れていますよ。

こんなに何もしなくて良い時間があることが今までなかったので初めはかなり戸惑いましたけど。

こんなまとまった自由な時間は入院以外あり得ないかもしれませんね。

１回目の入院（寛解導入療法）

さすがに１回目の入院ではほとんど何も出来ませんでした。

１回目の入院は、抗がん剤の治療がキツくてほぼ寝たきりでしたからね。

抗がん剤の副作用でほぼ食事が出来ず、かなりの期間点滴で栄養を摂っている状態でした。

後半は１週間以上高熱が続き毎日のように解熱剤を飲んでました。

こんなに高熱出したことがなかったので、とにかく動けないし毎日高熱が出て解熱剤で下げての繰り返しで看護師さんにはかなり心配をかけました。

この頃から髪の毛が抜け出して毎日コロコロで掃除してました。

１回目の入院はほぼ１ヶ月点滴をつなぎっぱなしでしたね、点滴を引っ張って歩くのがかなり鬱陶しくてしんどかったですね。

入院する頃にはほとんど髪がなかったので、家にいるうちに全部剃ってしまいました。

それから今までスキンヘッドです♪( ´▽｀)

２回目は最後の１週間ぐらいに高熱が何回か出ましたね、白血球が上がり始める時に熱が出るみたいで（私の場合は）ですが。

２回目の入院は年越しもあったので、かなりテンションは低めでしたが１回目の入院時ほど体はキツくなかったので本を読んだり資格の勉強を始めたりしていました。

1月後半に一時退院したんですが、なんと病院でコロナをもらっていたらしく家族にも感染し大変なことになりました。

嫁さんは発症して熱と喉がやられたそうです、娘2人は症状なしでよかったんですがまさかの血液内科でコロナに感染するとは（−＿−；）

しかも嫁さん子供に移してしまって、なんとも言えない気持ちにでした。

私も一時退院でゆっくり家で過ごせると思っていたのに1日で病院に戻りコロナの治療に入りました。

入院して直ぐコロナの治療薬を点滴しました、薬って凄いですね！あっという間に熱も下がり症状がなくなりました。

最高の体温が４０℃超えたのは人生で初めての経験でした。コロナ恐るべし^^;

１週間ほどでコロナの治療が終わり、そのまま３回目の抗がん剤治療に入りました。

一回帰りたかったけど、嫁さんにもまだ帰らんで欲しいって言われるしそのまま治療に入りました。

３回目は入院生活にもかなり慣れたもんで、今のところしんどい思いをほぼしていません。

抗がん剤の副作用は色々ありますが（−＿−；）

今ちょうど熱が出始める直前だと思うんですが、ここまであった副作用は便秘と味覚障害、倦怠感くらいですかね。

今、血球が一番下がっている状態なので注意しないと感染症にすぐかかってしまい熱が出てしまうんで、気は使いますね。

ここを超えて白血球（厳密には白血球の中の好中球が上がると良いらしいです）が上がってきたら一時退院となります。

この入院が終われば残り一回の治療（地固め③）なんで淡々とやっていきたいと思います。

先のことを考えても今はわからないので、今できることをしっかりとやっていきたいと思います。

急性骨髄性白血病ってググると余命とか出てくるんやけど、どうゆうこと？

まだ全然死ぬ気はないで♪(´ε｀ )

やりたいこと沢山あるんやぁ。